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2017年4月16日

Astell&Kernのパフォーマンスライン『KANN』 気になる音質は今までとどう違う?

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カラーバリエーションはAstro SilverとEos Blueの2色展開。
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渋いシルバーに鮮やかなブルー。どちらも魅力的なカラーだった。
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『KANN』発表会、第二部ではロックバンド「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一氏と音楽評論家の小野島大氏がゲストとして登場してミニトークセッションが行なわれた。
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beyerdynamic『T1 2nd Generation』を楽々とドライブ

気になる音質はコア・ライン『AK380』が持つ、時として息苦しくなるような精密な空間表現は影を潜めて『KANN』は大らかに朗々と歌う。特にアンプのパワーにものを言わせた低域の押しの強さが魅力だ。パワフルで力強い音はパフォーマンス・ラインの新たな音の息吹を感じさせてくれた。600Ωのbeyerdynamic『T1 2nd Generation』や300ΩのSENNHEISER『HD850』を単体で、しかもバランス駆動で鳴らせるDMPとしては間違いなくハイコスパで貴重なモデルといえる。発表会ではライン出力をマークレビンソンのプリ、パワーに接続してJBL『Project K2 S9900』を鳴らすというデモをおこなったが、この時も量感のある低域が印象的だった。

『KANN』の日本での発売時期は未定だが、Astro Silverは5月中旬、Eos Blueは6月発売を目標にしており、価格は12万円程度になりそうだ。「春のヘッドフォン祭2017」に展示予定なので気になる人はチェックしてみよう!

 

(文/ゴン川野)
ゴン川野のPC Audio Labオーディオ生活40年、SONY『スカイセンサー5500』で音に目覚め、長岡式スピーカーの自作に励む。高校時代に150Lのバスレフスピーカーを自作。その後、「FMレコパル」と「サウンドレコパル」で執筆後、本誌ライターに。バブル期の収入は全てオーディオに注ぎ込んだ。PC Audio Labもよろしく!

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