DAC・ポータブルアンプ

2017年7月18日

【ポタフェス2017 秋葉原 夏まとめ】AVIOT ラズパイケース新デザインを参考出品 人気投票で製品化も

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7月15日、16日の2日間にわたり、東京秋葉原のベルサール秋葉原にて開催された「ポタフェス2017 秋葉原 夏」まとめ。第一弾は気になるラズパイ最新事情をチェックしてみよう。

 

AVIOTがラズパイ用ケースを参考出品

ワンボードオーディオ・コンソーシアムの提唱者であり、創立者でもある海上忍氏がラズパイ関連製品のプロデューサーを務めるAVIOT。全てのAV機器をIoT化し、リンクさせることを標榜した新ブランドだが、そのAVIOTからラズパイ用ケースが参考出品されていた。従来のラズパイケースはHATと呼ばれる拡張ボードを乗せずに本体だけをケースに収めるタイプが多かった。その理由は拡張ボードの規格が決まっておらずメーカーが自由気ままに高さやインターフェイスの位置を決めていたため、ケース側が対応不可能だったのだ。これを解消するために海上氏が提唱したのがワンボードオーディオ・コンソーシアムであり、規格に準拠した拡張ボードなら取り付けたままケースに収められる。またサイドの交換パネルによって対応ボードを増やす予定だ。

今回はこのケースのデザインが大幅に見直され、従来のツルッとしたシンプルなものから、フタに放熱効果がありそうな凹凸の付いたタイプのシルバーとブラック、そしてサイドウッドならぬトップウッド付きのユニークな3タイプを試作。さらにケースの厚みを増やしており、microSDカードの挿入口や接続端子の開口部なども改良されている。そして基板の間に挟み込む銅製の絶縁板も完成していた。ポタフェスに3種類のデザイン試作を展示して、1番、評判の良かったものを製品化するという他力本願じゃなくて、ユーザーベネフィットをわしづかみにする製品なのだ。ちなみに私が使っているS/PDIF出力用HiFiBerry『Digi+ Pro』の交換パネル(BNC端子はのぞく)も作る予定とのことなので、ぜひ購入したい。発売はバリュートレードからでケースは1万6000円、DACボードとのペアで2万円台後半、8月中旬から予約開始予定だ。

 

トップパネルに凹凸を付けたデザインのシルバーとブラックバージョン。
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右下がトップパネルにウッドを埋め込んだデザイン。ウッドが1番人気だったようだ。
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