スピーカー

2017年2月5日

サブウーハーレスの次世代サウンドバー Bose『Sound Touch 300 soundbar』の低音が凄い理由

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薄型大画面TVのために生まれたサウンドバー

サウンドバーは従来、低音専用のサブウーハーを組み合わせたスタイルが一般的だった。しかし、2月10日発売予定のBose『Sound Touch 300 soundbar』は8万1000円(税込)の高額モデルでありながら、ベースモジュール8万1000円(税込)が別売なのだ。なぜ、別売なのかと言えば必要がないから。幅978×高さ108×奥行き57mm、4.7kgの本体だけで充分な低音が得られる。これはデモで私も実感した。ではなぜ別売でサブウーハーがあるのかを映像音声向けオーディオ部門ジェネラルマネージャーのピート・オグリー氏に尋ねてみた。「ほとんどの日本のユーザーにベースモジュールは必要ないと思います。これは主に北米向けで、部屋が広くて低音の量感がもの足りない場合、そして低音が大好きなアメリカ人のために作られたオプションです」とのこと。つまり、確かに比較試聴すればベースモジュールを付けた方がローエンドが伸びて、より骨太な低音になるのだが、一体型だけでスゴイ低音が出せるのだ。

その秘密はサウンドバーの形状に合わせて開発した楕円形のドライバーユニットに加え、同社のお家芸であるクワイエットポート技術を使い、小さな容積のエンクロージャーで低音再生を実現している。また新開発のフェーズガイドトランスデューサーと名付けた小さな穴から音を出すことで広がり感のある音を出せるユニットを開発。これを利用して任意の空間に包み込むような音場を作り出している。

 

ガラストップとメッシュグリルを使ったシンプルなデザインを採用。
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