プレーヤー/DAC

2017年5月27日

【Raspberry Pi 3入門〜HiFiBerry編】拡張ボードで目指せ高音質! BNC出力対応『Digi+ Pro』を試す

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HiFiBerryのS/PDIF出力ボードが到着!

私がラズパイ3に求めてる完成形は、NASに接続してS/PDIF出力で外付けDACと接続すること。これが実現すれば、PCレスでハイレゾデータが扱える。ところが実際にやってみると(【Raspberry Pi 3入門〜S/PDIF出力編】参照)、PCのHDDからUSB接続した音に負けているではないか。いったい何のためにS/PDIF出力にしたのか!? これでは意味がない。接続しているのがリファレンスDACなので内蔵のUSB変換回路が、ラズパイ3のS/PDIF出力よりも高性能である可能性が高い。

これでは悔しいので、HiFiBerry『Digi+ Pro』を注文。バランス出力対応DACボードと同梱で届いたのだが、ここで問題発生! Volumio2のI2S接続設定をどう変更しても『Digi+ Pro』が認識されないのだ。互換品は認識されるのに、純正品がダメなのだ。『Digi+ Pro』の仕様にVolumio2のドライバーが追いついていないものと思われる。

 

救世主、MoOde Player登場!

いろいろ試したがダメなので、ラズパイオーディオの会の宮原さんにお伺いしたところ「以前無料だったけど、今$10なので気軽にオススメできないがMoOde Playerならイケるかも」というアドバイスをいただいた。つまり、Volumio2がダメなら他のディストリビューションを使えば認識されるかもということだ。これには根拠があって、宮原さんもVolumio2でダメだった拡張ボードがMoOde Playerで認識されたという。速攻で購入してインストールすると、一発で認識されたのだ。このディストリビューションに関しては別記事でお伝えする。

それから『Digi+ Pro』のデジタル出力はトスリンクとRCA同軸だけでなく、BNC端子にも対応。BNC端子はプロの現場で使われるデジタル用端子でAES/EBUと同じくケーブルをひっかけても抜けないロック機能が付いている。拙宅のリファレンスDACはBNC入力対応なので、これを使わない手はない。ということでオプションの金メッキBNC端子も注文しておいた。基板は配線済みなので、端子をハンダ付けするだけでいい。

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