プレーヤー/DAC

2017年4月23日

【Raspberry Pi 3入門〜システム編】ラズパイに似合うミニマムシステムを探せ!

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横幅93mmのミニミニコンポにラズパイを接続

ラズパイをアルミケースN2 Factory『NM-RP3』に入れるとカッコいいのだが、I2S接続のDACボードなどは重ねると入らないので外付けになる。これはカッコ悪い。何のためにアルミケースに入れたか分からなくなる。やっぱり、他のコンポもアルミケースでまとめたい。そこで注目したいのが同じN2 Factoryが販売しているDACやアンプのケースである。もちろんケースだけでは飾りにしかならないので、中身も必要だ。

このケースはDigiFiの付録の基板用で、ケースも雑誌もStereo Sound STOREで購入できる。何が必要なのかちょっと分かりにくいので箇条書きしよう。

  1. ラズパイ
  2. D/Dコンバータ(No.15付録)+NM-DX2+FS LED
  3. D/Aコンバーター(No.16付録)+NM-DA2+スイッチケーブル
  4. NM-25(ボリュームユニット、なくても音は出せる)
  5. パワーアンプ(No.17付録)+NM-PA2

これでコンプリートである。上が4点全部を揃えた集合写真で左上がDDC、その下がDAC、右下がパワーアンプで右上がパッシブのボリュームである。ラズパイをUSBケーブルでDDCに接続して同軸デジタルでDACに接続、DACからピンケーブルでボリュームへ、ここからピンケーブルでパワーアンプに接続するというシステムである。パワーアンプの電源はUSB給電の5VのACアダプタを使う。

 

アナログ入力対応で拡張性もある

このシステムの謎はなぜDDCが必要かなのだが、答はDACにUSB入力がないから。その理由は分からないが、このままではラズパイとは接続できない。DDCにはアナログ入力もあってカセットデッキとかライン出力があるアナログプレーヤーとか、アナログ機器を接続してアナログ音源をデジタル化できるというメリットもある。DACは同軸とトスリンク対応でPCM96kHz/24bit対応である。スペック的にはオンボードDACより見劣りするがデザイン優先、そしてボリュームとヘッドホンアンプ付きなので温かい目で見守ろう。ボリュームユニットはN2 Factoryのオリジナルで中身も入っている。しかも、ラインアウトがフロントパネルにあり、パワーアンプと接続しやすい親切設計になっている。パワーアンプはバイアンプ駆動対応なので、将来的に2台に増やして音質向上を狙える。

 

D/DコンバータはフロントのLEDの点灯でサンプリング周波数が分かる。これを使うにはオプションの『FS LED』を購入すること。デジタル入力はUSBのみ。アナログ入力はピン端子となる。
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