プレーヤー/DAC

2016年11月22日 [PR]

手持ちのCDがもっとハイクオリティーで楽しめる! 高精度なCDリッピング機能を搭載したミュージックサーバー『ST-G30』の実力をチェックしてみた

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ネットワークオーディオではストレージが重要だ!

Technics『SU-G30』を何に接続するか、それが問題である。ネットワークオーディオアンプなのでNASに接続するのが正攻法だ。しかし、USB/DAC機能を搭載しているので、PCにも接続できる。さらにUSBメモリーやiPhoneをフロントパネルのUSBポートに接続可能、AirplayかBluetoothを使えばワイヤレスでも再生できるのだ。大容量のハイレゾデータ再生を前提にすれば本命はPCかNASである。お手軽にスタートできるのはPCであるが、最終的にはPCレスのピュアオーディオ環境で音楽を楽しみたい。

PCでハイレゾデータを購入したり、CDコレクションをリッピングしてデータ化する。それらのデータをNASに移動して、『SU-G30』+NAS+スマホかタブレットに専用アプリを入れてリモコン操作で音楽再生。これが次に目指したいシステムだ。さらに音質を追求するなら、音楽専用と呼ばれるNASすなわちミュージックサーバーの導入を検討してほしい。先陣をきったのはバッファローの『DELA N1Z』である。続いてIOデータから『fidata S10』が登場した。いずれも従来のNASのデザインではなく、オーディオ機器のケースを採用して、音楽専用SSDを搭載するなど本格的なオーディオ仕様のモデルである。

音楽専用という考え方をさらに進めたのがTechnics『ST-G30』である。CDリッピング用のドライブを内蔵。e-onkyo musicから購入したハイレゾ音源を自動的にダウンロードする機能を搭載して、完全なPCレスを実現。専用アプリを使って、快適な音楽再生と楽曲管理が行なえる。『SU-G30』とペアで使えば最先端のネットワークオーディオを実感させてくれるのだ。

 

Bit-Perfect RippingがCDの音に磨きを掛ける

『ST-G30』に搭載された高性能光学ドライブは2重構造のシャーシの上にドライブベースを重ねた3層構造により、振動を徹底的に抑えている。また、シャーシの中央にマウントさせることで振動やノイズの発生を抑制。さらにドライブ本体も静音ドライブシェルターに収めているので、リッピング中も不快なノイズが抑えられ音楽再生を楽しめる。

とここまではハードの話なのだが、「Bit-Perfect Ripping」によりソフト的にも高音質を追求している。CDの音楽データを読み込む時に何らかの原因でエラーが生じることがある。一般的にはエラーは自動的に補完され、そのまま読み取れるデータが完成する。Technicsはこれが音質劣化の原因と考え、データ補完が行なわれた場合は、CDドライブの信号読み取り特性を変えて、最大5回までリトライを行ないエラーのない部分を集めて完璧なデータを再構築する。こうして完成したデータはネット上のデータベース「AccurateRip」で照合され完璧かどうかを確認する仕組みだ。読み取ったPCMの音楽データは、非圧縮のWAVまたは、ロスレス圧縮のFLACで保存できる。FLACを選んだ場合は圧縮レベルを0から8までの9段階から選択できるのだ。

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