イヤホン

2016年7月21日

【注目モデル全試聴!】ポタフェス2016まとめ〜イヤホン新製品編

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ダイナミックかバランスドアーマチュアか、それが問題だ!

カスタムIMEの存在と共にクローズアップされたのがBA(バランスドアーマチュア)型ドライバーである。BA型はレンジは狭いが解像度が高くハイスピード。マルチで使うことでレンジを稼いでオーディオ用としても使われ始めた。イヤホンでマルチウェイ、さらにダブルウーハーとか、ハウジングを透明にして金属製のユニットとネットワークのパーツを見せるデザインがマニア心に火を点けた。最近では、ZERRO AUDIOなどからBAでシングルドライバーというモデルがハイコスパで登場。聴いてみると低音も出ている。これ、話が違うんじゃないのと思うのだが、どんなカラクリがあるのか。一方、ダイナミック型はBA型の登場で、全域での高解像度、キレのいい低音が求められた。これに答えたのがトルネード・イコライザーを開発した茶楽音人で、同社のイヤホンは全てダイナミック型なのだ。さらにダイナミック型とBA型のいいとこ取りを狙ったハイブリッド型も登場して我々の耳を悩ませている。

■NOBLE AUDIO『KATANA』

ノーブルオーディオはカスタム及びユニバーサル型のイヤモニ専門メーカーで会社はアメリカに生産拠点は台湾にある。『KATANA』(21万円)は『KAISER 10U』に続く3年ぶりのフラッグシップモデル。オリジナルのBAドライバーを9個搭載している。前作が10個だったのになぜ1個減らしたのかについては「KAISER 10Uはユニバーサル型ではサイズが大きすぎるという指摘があったので、それ以外にも音色がウォーム過ぎるとか、もっと低域が欲しいとか、色が派手などの意見を反映させた」とジョン・モールトンさんは語った。BA型のイヤモニはシングルから2、3、4、5、6、10ドライバーまでいろいろ作ってきたが、なぜ9個なのかは話せば長いとのことなので今回は省略。それで音はどうなのかと言えば、S/N感が良く、ワイドレンジ。低域は割とタイトで高域はハッキリとして歯切れのいい音だ。イヤーチップをコンプライに変更すると低域に量感が出て高域の音色が明るめに感じられた。全体的にこってりではなく音場感重視の見晴らしのいい音だ。AKシリーズに合いそうな雰囲気、リケーブルしてバランス接続で聴いてみたい。カスタムイヤモニもあり、こちらも魅力的なデザインである。

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ケースは定番のPELICAN 1010が付属するようだ。コネクターは2pinの0.78mmで汎用性があり各社のリケーブルが使える。
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ハウジングはアルミ合金で表面の仕上げは非常に美しい。装着感も良好で9ドライバーの重みを感じさせなかった。
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