アナログ

2016年9月9日

レコード再発見プロジェクト第2弾 アーティスト土岐麻子さんとTechnics『SL-1200G』でアナログを聴く

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世界初のDD(ダイレクト・ドライブ)方式プレーヤーを製品化したテクニクスが、現在の技術を注ぎ込んで開発したアナログプレーヤー『SL-1200G』が本日、9月9日に発売された。今回は「レコード再発見プロジェクト」の第2弾として、レコードプレスメーカー東洋化成で行なわれたイベントの模様とあわせて、その魅力を探る。

もともとはDJ用だった1200シリーズは世界累計約350万台も売れた人気モデルに成長。このデザインを生かして中身はピュアオーディオ用に新設計されたのが4月に世界限定1200台で発売された『SL-1200GAE』だ。日本向けの300台が予約開始後30分で完売したことも記憶に新しい。『SL-1200G』はこの通常モデルとなり、コアレス・ダイレクトドライブモーター、3層構造の重量級ターンテーブルスプタッター、マグネシウム製トーンアームなどを採用して33万円で発売になった。

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スライダー式のピッチコントローラーがDJ用を思わせるが、78rpmに対応したことでピッチコントローラーが生きてくる。
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総重量3.6kgもある3層構造のターンテーブルスプタッター。重量の偏りを排除するためプレーヤーを全数検査してバランス調整するという超手間のかかる作業を行なっている。
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スペシャルゲストとして、アーティストの土岐麻子さんを迎えたトークショーも行なわれた。写真左はパナソニック技術本部ホームエンターテインメント開発センター係長の志波正之さん。

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土岐麻子さんのアルバム「Bittersweet」に収録されているBeautiful Day/ラブソングを7inch45rpmにシングルカットしたイベント用の特別版もお披露目。新型アナログプレーヤーTechnics『SL-1200G』を使って、このレコードの試聴会が行なわれ、会場はウォームな音に包まれた。土岐麻子さんは「アナログで録音してアナログでリリースできる幸せが長く続くように頑張っていきたいと思う」と語った。
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次回は、いよいよ日本で唯一のレコードプレスメーカー 東洋化成に潜入! →続きはこちら

 

(文/ゴン川野)
ゴン川野のPC Audio Labオーディオ生活40年、SONY『スカイセンサー5500』で音に目覚め、長岡式スピーカーの自作に励む。高校時代に150Lのバスレフスピーカーを自作。その後、「FMレコパル」と「サウンドレコパル」で執筆後、本誌ライターに。バブル期の収入は全てオーディオに注ぎ込んだ。PC Audio Labもよろしく!

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